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「ポッピンQ」鑑賞してきました/近況報告 - エンジョイ!アニオタライフ

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「ポッピンQ」鑑賞してきました

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この冬一番の話題作「ポッピンQ」鑑賞してきました。
この作品は東映アニメーション創立60周年を記念して製作されたオリジナル劇場アニメ。
上映を心待ちにしていた作品でしたので公開初日に行ってきましたよ。

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今回は日本橋で鑑賞してきました。
前売りチケットを購入していたので値段は1500円です。

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こちらは前売り特典「『ポッピンQ』 描き下ろし青春ポストカード 5枚セット(卒業までカレンダー付)」

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こちらは入場者特典の「描き下ろし 入学からカレンダーセット」
前売り特典もカレンダーでしたから色紙とかにして欲しかったなw

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ご覧のようにリバーシブル仕様で全てのヒロインを網羅してます。
欲をいえば裸ではなく袋詰めしておいて欲しかったですね。

では簡単に作品のあらすじと感想を。

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中学卒業をまじかに控える「小湊伊純(こみなと いすみ)」は思い悩んでいた。
陸上競技大会で起きたライバルとの確執と後悔。そして両親との軋轢。
伊純はそんな現実から逃避するかのように、学校とは反対の電車に飛び乗る。
訪れた海で気分をリフレッシュした伊純は問題と向き合おうと決意する。
砂浜で光るカケラを見つけ駅に引き返す伊純。だが、改札をくぐった瞬間異世界に飛ばされてしまう。

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伊純が飛ばされたのは「時の谷」と呼ばれる世界。
この異世界には「ポッピン族」という不思議な生命体が存在していた。
ポッピン族はダンスを駆使して「世界の時間」が正常に周るようにする一族だという。

時同じくこの世界へ飛ばされた少女が他にいることが判明。
「日岡 蒼(ひおか あおい)」は勉強はできるが人づきあいに難ありの少女。
「友立 小夏(ともだて こなつ)」はピアノが好きだがコンテストから逃げてしまった少女。
「大道あさひ(おおみち あさひ)」は2つの武道を嗜み、どちらかの選択を迫られる少女。

まるで何かの運命に導かれたように、心に傷と悩みを抱えた少女たちが集まった。

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一見平和にみえるこの世界だが崩壊の危機に瀕しているという。
この危機を回避するには彼女たちの持つ「時のカケラ」を集め、心を一つにしたダンスを踊るしかない。
残された日数は少ない。早速彼女たちはポッピン族からダンス指導を受け練習漬けの日々を送る。

そんなある日、この世界へ来ている少女がいる他にもいることを知る。
彼女の名は「都久井沙紀(つくい さき)」
彼女はダンス経験者のようだが、伊純たちに協力する気はさらさらないようだ。
その後、紆余曲折あり5人の心の距離は少しづつ縮まっていくのだがある事件が起きる。
すべて集めた「時のカケラ」と共に沙紀が姿をくらましたのだ。

果たして伊純たちはこの世界を救えるのか?
そして彼女たちは、それぞれが抱える悩みと対峙してそれを乗り越えることができるのか?

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青春群像あり、ダンスあり、そしてアクションありと宝石箱のような映画でした。
少年少女たち向けのアニメを製作してきた「東映アニメーション」らしく
悩みを抱える中学生の伊純たちがリアルで瑞々しく、愛らしかったですね。
キャラデザもポップでこの作品の雰囲気にとっても合っていたと思います。

それに何といってもダンスですよね。
当初は何でダンス? とも思いましたが、いま中学ではダンスが必修に為っていますから、
伊純たち世代の子がこの作品を観て感情移入できるようにという意図なのでしょう。
シンプルな振り付けでしたが、若さと躍動感溢れる素晴らしいダンスでした。

映画 『ポッピンQ』ダンスアニメーションPV@

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しかし、この作品の難をいえばストーリーと心理描写ですかね。
青春ものかと思いきや、いきなり異世界に飛ばされその世界を救う為に奮闘。
現実では素直になれない彼女たちが、異世界で様々な経験をして人間的に大きな成長を遂げる・・・
正直、どこかで観たストーリー展開で驚きとか新しさがまったくありませんでした。
個人的にはもう少しアダルト向けの作りでもよかったような気がします。
それと彼女たちが心を通わせる過程や悩みを乗り越える様はもっと丁寧に描いて欲しかったですね。

あとこの作品は青春群像とダンスが売りだと思うのですが・・・どちらも中途半端。
結局どっちがメインか絞れず、作品の輪郭がぼやけてしまった感じですね。
ダンスシーン以外あまり心に残らなかったというのが正直な感想です。

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とはいえ「卒業」や「通過儀礼」というこの作品のテーマだったり
「素直になるのは難しいことじゃない」「勇気を持って一歩を踏み出そう」という
監督からのメッセージは充分に伝わってきました。
何だかんだいいましたが、シンプルなテーマとストーリーは好感持てます。

思春期真っ只中の少女たちへ向けた応援歌といえるこの作品。
いま少女の人も、昔少女だった人も是非鑑賞してみて下さい。
ちなみに僕が鑑賞した時は、オッサンと男性ばかりでしたがw

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そういえばエンドロールが終了した後に特別上映がありました。
中学を卒業した彼女たち5人が実は同じ高校へ進学していることが判明。
さらに、劇中でも登場した謎の少年「レノ」が生徒会長をしていて驚きを隠せない伊純。
その後は彼女たちの学園生活と、新たな敵との対峙がダイジェストで上映されました。

でも、別に続編やりますとか公式なアナウンスは無かったんですよね。
東映アニメーションとしてはこの作品をシリーズものにして新たなドル箱にしたいって考えなのかも。
果たして今後、この作品に新たな展開はあるのでしょうかね?

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